特別支援学校に入学するにあたって、作らないといけない福祉用具がたくさんあります。
そのうちの1つ…。
車いす!!
学校にいる時間のほとんどを車いすに座って過ごすことになるので
- 本人がリラックスして座れるもの
- 先生が使いやすいもの
- 移動がしやすいもの
この視点で探していました。
子ども用車いすをルーキーにしたので、使用感と機能をご紹介します。

支援学校入学前の福祉用具製作の参考になれたら嬉しいです♪
子ども用車いすで譲れないこと

種類や素材、機能がたくさんある子ども用の車いす。
それぞれその子の特徴に合わせて選ぶことができます。
娘は、首が座っている程度の発達なのでフルフラットになる必要はなく、ティルト機能でリクライニングができる車いすを選びました。
その他、学校からの条件は…
- テーブルが付けれるもの
- 日よけがあるもの
- タイヤが大きいもの
この3つは欲しいということを学校見学をしたときに言われました。
あと、私的には…娘の身体にピッタリとフィットしてリラックスできる座面で
大きすぎず、小さすぎず。でも長く使えるものがいいなと思っていました。
義肢装具士さんのおすすめ
こだわりはなんとなくあるものの、福祉用具に対してさほど詳しくない私。
そんなときに相談に乗って下さったのが義肢装具士さん。
『子ども車いすルーキー』のカタログとデモ機を持ってきて試させて頂きました!!
ルーキーを使ってみて

おうちに届いてから学校に納車するまで、おうちで使いつつ、娘の慣れとして乗りました。
買い物やお散歩に出かけましたが、小回りが利いて狭いスーパーでも乗りやすかったです♪

普段使っているバギーは『ミニヨン』というバギーで小ぶりで軽量のタイプになります。
比較したら大きさは同じくらいです。
しかし子ども用車いすはタイヤが大きい分、ずっしりとしていて安定感があります。
なので重いです…
(私は、力が無さ過ぎて…車に積むには持ち上げれません)
ルーキーの機能
ティルト機能

ブレーキレバーとは別にもう一つレバーがあります。
ここを両方握って背もたれの角度を調整することができます。
ティルトなので、腰が座ってない娘にフィットしながら傾いてくれるので、
給食を食べたあとは、ここで傾けてリラックスタイムをしています。

ロック機能

グレー色のレバーを下げるとタイヤがロックされて動きません。
大きめなので、踏みやすいです。
転倒防止機能

(撮影時、こちらの機能の存在を忘れていました…)
矢印部分をパタンっと手前に倒すと転倒防止になります。
坂道や段差を上がる時にタイヤがくるッとなって後ろに倒れるのを防止してくれます。
学校では、常に転倒防止機能をオンにして使っています。
走行は問題なくできます。
着せ替えが豊富で選ぶのが楽しい

私は、シンプルなものにしようかと思い…黒ベースにベージュの背もたれを選んで日よけとテーブルも黒のものにしました。
たくさん色が選べたので、迷いに迷ってシンプルを選びましたが・・・
子どもなので、ちょっと遊んでもよかったかな‥なんて今になって思います。

お友達がたまたまルーキーの車いすで。
黒ベースにギラギラピンクでめちゃ可愛かったです♡

タイヤカバーの種類もいくつかありました。
補助金内で付くものもあれば、補助金が出ないタイプのもありました…。

地域によって違うと思いますので、補助金のことは義肢装具士さんと確認を取りながらカスタムをしましょう。
学校用にひと工夫

とにかく荷物が多い特別支援学校。みんなバギーにいろんなものをぶら下げています。
ループタオルや防災頭巾。
クロワッサン型クッションなど・・・いろいろとぶら下げて一緒に移動しています。

このフックがとても使いやすくて♡
もう100均のは使えない!!そしておしゃれ♡
- ズレないから引っ掛けやすい
- 引っ掛けたものを取りやすい
- グラグラ動かない
- 耐荷重40㎏!(車椅子が転倒しないように注意です)
学校で過ごしているときは、ここに防災頭巾とループタオルが掛けてあって
登校・下校のときはこのフックに学校鞄と放課後デイサービスの鞄が掛けてあります。
相当重いはずなのに…ビクともしないこのフック!!!

福祉用具ではないアイテムで買ってよかったのひとつです♪
まとめ
『子ども用車いすルーキー』の機能と使用感についてご紹介しました。
コンパクトで小回りが利いて動きやすく、デザインが豊富で選ぶのが楽しい車いすです。
特別支援学校入学前の福祉用具製作の参考になれたら嬉しいです。

厚みがしっかりあってフカフカの防災頭巾◎
使わないときは座布団としても使用できます♪

口がギュッとしばれて中身が飛び出すことがないので安心して汚れたものを入れて学校やデイサービスから持って帰ることができます♪
100均で買うよりコスパ良しです◎








