『バリカンはメンズが使うモノ』
『男の子の短髪に使うモノ』
だと思っていませんか?
実はバリカンは女の子のヘアカットもできます!
電気の力でパワーがあり、毛量の多い女の子はとくに使いやすいですよ。
バリカンを使った女の子のボブカット方法を福祉美容師の私がご紹介します。

おうちでバリカンを使ってみようかな。と、思って頂けたら嬉しいです。

バリカンってこんなモノ

だいたいのバリカンはミリ数が設定できたり、アタッチメントで長さ調整ができます。
男の子のヘアカットはアタッチメントを使用して部分ずつ頭皮に残す長さを変えてバリカンを使っていくことでヘアスタイルを作っていきます。
また、はさみが入りにくい場所など寝たきりの子をカットするのにもとても役立ちます。
バリカンカットのメリット
はさみより早い

はさみを開閉しなくていいからすばやくカットできます。
特に毛量の多い子にはおすすめ!
コームで押さえてバリカンをあてればそこはすぐカット。

とくときに髪の毛を引っ張らないので、切っているときと仕上がったときの差が少なくて『思ったより短くなった』がないです!!
美容師専用コームですが楽天で購入することができます。
襟足の生え癖(おたまじゃくし)がスッキリカットできる

こんな生え方の子。たまにいますね◎我が子もそうです!
伸びてくると中心に髪の毛が集まってきてまるでおたまじゃくしのしっぽのようなスタイルになっていきます。
ここは、はさみだと処理が難しいですね…
バリカンでサッと取ってあげましょう♪

男の子も同様、短く設定したバリカンでこの部分だけ短く刈ってあげるととてもスッキリします♪
バリカンでボブのカット方法
基本的なカット手順はこちら
襟足の長さを整える
バリカンはアタッチメントは付けず、一番短い長さで設定して使っていきます。

コームで押さえて、コームから出てきたところをバリカンで刈っていきます。

襟足が短いボブなら写真のようにあてていきます。
長めやロングをカットする場合は、肩や背中付近でバリカンで押さえてコームから出てきたところをバリカンでカットしていきましょう◎

まっすぐになるようにバリカンを動かしていきます。

襟足をギリギリでカットする女の子のボブ。。。短い髪の毛が襟に刺さって『かゆい!』ってなりませんか??

これがあるのとないのだと、首のチクチク感が大違い!!
特に、襟足を短くする女の子のボブカットは切った髪の毛が首に刺さりやすいのでこれを使うとカット中の不快感が緩和されます。
大人でも子供でもサイズの心配はありません。マジックテープで調整できてしっかり留まります。
お手入れはお水でザッと流すだけ。
使い捨てではないので何度でも使用できますよ♪
美容室専売品ですが楽天で送料無料で購入することができます。
綺麗なボブをカットで作るコツ

人間の生え癖や、首の角度でいくらまっすぐカットしても下を向いた時や横を向いた時にガタガタに見えることがあります。
そうならないようにコツがあります。

この部分を少しだけ短めにカットしておくと、横を向いても下を向いてもボブの綺麗なラインが崩れません!

頭を傾けてバリカンで(もちろんはさみでもOK)少し短めに刈っておきます。
やりすぎると刈り上げツーブロックになってしまうので少しだけです!

自分が美容師だと名乗らず、美容室へ行くとこの作業をしてくれないスタイリストの方がいて…。
おもわず教えてしまいました。
長めのスタイルやロングヘアには関係ないのでボブスタイルのときのコツです◎

サイド(横)につなげていく

うしろが切り終わったら『うしろの長さの延長』を意識して顔まわりの髪の毛をつなげていきます。
このときも、コームで押さえてコームから出た部分のみを刈っていきましょう。
顔まわり(サイド)の髪の毛は、乾くと上に上がりやすいです。
濡らしてカットする場合は、乾いたときのイメージを想定して気持ち長めに残してカットしていきましょう。


仕上げ

放射線状にきれいにコームでといたら完成です◎
グルッとみてパラパラと落ちてくる長い髪の毛があればそこは切り残しなので、バリカンやはさみでチョンっとカットしておきましょう◎

切り残しは、美容師でもよくあります。
乾かしてみてブラッシングしてみると長いところが出てきます。
最後の仕上げでしっかりチェックしておくことが大切です。
まとめ

バリカンを使った女の子のボブカット方法をご紹介しました。
- コームから出てきたところのみバリカンをあてる
- まっすぐを意識してカットをすすめる
- 襟足の角を少し短くすると360度キレイに見える
- サイドはつなげる(濡らしてカットする場合は長めを意識)
このポイントを押さえれば簡単に素早くバリカンで女の子のヘアカットができちゃいます。
兄妹・姉弟でバリカンが家にあるから使ってみようかな♪なんて思って頂けたら嬉しいです。














