
年長さんの年は、学校前の準備で忙しくなるよ!

支援学校に持って行くものや、利用するデイサービスを探すのに行ったり来たりするよ!
そう先輩ママたちに言われていました…。
まだ時間あるから大丈夫。なんて思っていたのも束の間…。
年度が変わって4月から大忙しになりました!

やる事いっぱい!なんでこんなにやる事多いの…
てんやわんやしている我が家の日常と、今現在の支援学校準備段階をご紹介します。
学校で使う日常補装具の準備

これがいちばん大きいもので大変なのかもしれない…。
せっかちな性格もあって、年度が変わってすぐに、かかりつけの病院の整形に予約をとりました。
『来年度の学校に必要な車いす・歩行器・プロンボード・その他』
で、予約をとったので話は早かったです。

私の地域では、毎年夏前に福祉機器展があります。
そこで車いすなどを見てからの予約でも良かったのですが…
いずれにしても、ずっと診てもらっている整形の先生や技師の先生がおすすめしているものを使おうと思っていたので、福祉機器展には行かず、病院で話を進める事にしました。
整形の先生に何が必要か診てもらう
まず、かかりつけの先生に何が必要でどんなタイプの物がいいか診てもらいました。
- 車いす(タイヤが大きくて机が付けれるタイプ)
- 歩行器
- プロンボード(型を取って身体に合ったものを作る)
と、なりました。
私的には下肢装具も学校用に作ろうと思っていたのですが、娘の足には必要ないとの事でした。

適格なアドバスを頂けるので、安心して学校の補装具づくりに取り掛かる事ができます。
確かに…。娘に下肢装具を付けたらすごく嫌がって歩く練習どころじゃなさそう…。
デモ機を試す
何が必要で、どんなタイプがいいか決めたらデモ機を試します。
前回の診察で名前が出たものを技師さんが持ってきてくれるのでお試しで乗ってみます。
デザインや機能など見て、私がこれで!となればここから娘の身体に合わせてクッションを入れたり、ベルトのタイプを考えたりします。
車いす

デモ機に乗って座った感じをみます。足が浮いているのでここは、クッションを足元に置いて高さを出します。
枕が娘には大きいので、小さいタイプに変更してもらいます。
色や、その他のオプションをどうするか‥。デモ機で試しながら相談して決めます。
歩行器

こちらのデモ機はプロスタ―のSサイズです。
Sじゃ小さい!!となったので、後日にМサイズを試しました。

Мじゃ大きいな…
SとМの中間はないかな。なんて思いながら、整形の先生と技師さんと相談して
『これからどんどん背が伸びるからМにしましょう』と、なりました。

サイズ感は、乗ってみないと分からない。デモ機を試すことはとても大事だと改めて感じました。
プロンボード
プロンボードは、型を取って作ります。市役所からOKが出たら型を取ります。
保護帽

写真の保護帽は、2年前に自分で選んで購入したものなのであまりしっくりきていないですw
学校用の保護帽は、サイズをしっかり測ってもらって頭に合ったものを注文しました。
市役所とのやりとり
娘の手続きで、頻繁に行く事になる市役所の社会福祉課。
何回行っているのか分からない程通っています。
- 補装具を作る病院で、学校用の物を決定
- 先生にOkもらう
- 技師さんから見積書とパンプレットを受け取る
- 3を持って市役所に行って意見書をもらう
- 4でもらった意見書を持ってまた病院の予約を取る
- 病院の先生に最終OKをもらう
- 技師さんに連絡して製作開始
いったり来たりで忙しいですね…。
電話では済ませれないという事がまた忙しさを増させます。
特別支援学校の見学と面談
先生たちが明るくニコニコしているので、通っている肢体不自由児の生徒さんたちもニコニコ!各教室で笑い声が聞こえて‥。来年度から通うのが楽しみになりました。
放課後デイサービスの見学
放課後デイサービスの見学は、夏休みが過ぎてから行く予定をしています。
早い時期に行ってしまうと、今年度入った一年生の子の対応で先生方が忙しいという事で‥見学は2学期からいきます
娘は、医ケアはないけれどてんかんが頻回にあって首座りがある程度の発達‥
なので言い方が悪いですが、状態が中途半端という感じです…。
しっかり歩けたり、一人でお座りができれば受け入れ先がたくさんあります。
医療ケアがある子は、医療ケアの子だけを受け入れている所があります。
娘のデイサービスは選択肢が少ないのです。
と、言ってもまだ見学に行けてないので。悩むには早いですね。
夏休みが終わり次第、受け入れ可能な放課後デイサービスに順次、見学に行きたいと思っています。
相変わらずの日常生活
この年長さんの忙しさに加え、普段のリハビリや通院、通園などの日常があります。
全介助の娘なので、とにかく手がかかりますね…。


こんな発信をしています


福祉美容師の資格を持っていて、普段は娘が通う児童発達支援センターのお友達のヘアカットをしています。
美容室に行く事が難しい子がたくさんいる事を知り…
おうちでできる障害児さん向けのヘアカット方法の発信をしています。
おうちでヘアカットしているご家族の参考になれれば嬉しいです。
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