家でも簡単にできる丸刈りヘア。小さい子の丸坊主、可愛いですよね。
簡単にできてしまうからこそ、綺麗にセルフ丸刈りをしていきましょう。

ちょっとしたコツで、360度どこから見ても奇麗な丸刈りができますよ。
- 記事タイトル バリカンの使い方
長さのミリ数を決めよう
長さは髪の濃さや太さにもよりますが、私のおすすめは…
- 短め 3mm~4mm
- 普通 6mm~9mm
- 長め 12mm以上
子供さんの丸刈りは、髪の毛が細いので9mmがベストかなと思います。
ドキドキする方は長めに長さを設定しておいて、やってみたときに長いな。と、思えば少しずつ短くしていくと失敗はないです。
バリカンを入れていこう
後ろ→トップ

どこから始めても大丈夫ですが、万が一、短かったって事があってもいいように後ろの目立たない部分からバリカンを入れましょう。
襟足の生え際から額の生え際まで同じ力加減でバリカンを滑らせて刈っていきます。途中でバリカンを浮かせてしまうと、そこだけ長く髪の毛が残ってしまうので同じ力で刈っていきましょう。
サイド→トップ

横から頭頂部に向かって同じ力で刈り進んでいきましょう。バリカンは基本的には下から上へ動かして使います。
フロント(前)→トップ

額の生え際から頭頂部に向かって刈り進んでいきましょう。やりにくい時は、下を向いてもらって施術をします。生え際の髪の毛を一本も残さずに拾って刈っていきましょう。
耳まわりや細かいところ

耳まわりは、バリカンがとても入りにくい場所です。バリカンが大きくて耳が邪魔をして上手に刈れない場合があります。
そんな時は、バリカンを持っていない方の手で、耳をパタンっとおってバリカンを入れます。バリカンは図の矢印の方向のように耳の形に沿って刈り進めていきましょう。
利き手があるので、左右どちらかがやりにくいと感じると思いますが、
バリカンをしっかり頭皮に当てて、刈り進むことを意識すればやりにくい方の施術も上手にできるでしょう。
仕上げ

チェック刈り
全体に一通り、刈ることができたら仕上げをしていきます。
バリカンをいろんな方向から当てて刈り進んでいきましょう。
先ほど刈った時に縦方向に進んでいったならば、横方向からや斜め方向から刈っていきます。
生えている方向に逆らってバリカンを入れていくと、しっかり刈れます。
いろんな方向から刈ることによって均等な長さに仕上がるので、360度どこから見ても奇麗な丸刈りになるでしょう。
もみあげ(鬢)は、下から上へ刈っていきます。お顔の皮膚を少し引っ張りながらバリカンを入れると、細かい髪の毛をバリカンが拾ってくれるので綺麗に刈れます。
うなじの処理

最後に、うなじの部分の産毛を処理していきましょう。
うなじの形をイメージして、いらないところや産毛を剃っていきます。
バリカンでもできますが、電気シェーバーの方が細かい作業ができるのでおすすめです。
電気シェーバーなら図の矢印の方向のように上から下へ、うなじの形に沿うように剃っていきましょう。
まとめ
鏡と自分の目で、360度ぐるっと見渡してデコボコしているところはないか。耳まわりで長いところはないか。チェックしていきましょう。
ドライヤーで髪の毛を飛ばして完成です。
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