顔そり(シェービング)って何?
顔に細かく生えている産毛を剃る事。
顔そり(シェービング)って聞くと、男性が床屋さんでヘアカットの後にやってもらう髭剃りの印象があると思います。
美容室では、床屋のような刃物でできませんが、安全カミソリなどで顔そりメニューがある美容室があります。
理容師と美容師は免許が違うので、美容室ではメイクの為の顔そりという扱いになります。
女性の顔そりのメリット
女性の顔そりはメリットがたくさん♪
- 産毛を剃る事で肌がトーンアップして明るい印象になる
- 産毛と一緒に古い角質がとれて肌がツルツルになる
- ファンデーションと肌の間に挟まる産毛が取れる事によって化粧のノリがアップ
嬉しい事がいっぱいありますね。
セルフでできる顔そり(シェービング)
セルフで顔を剃るために用意する物
- 安全カミソリ(電気シェーバー)
- シェービングクリーム(洗顔クリームでも)
- 髪の毛を留めるヘアピンなど
- 保湿剤
必ず安全なカミソリや電気シェーバーを使いましょう。
シェービングクリームが無ければ洗顔をよく泡立てて刃が滑りやすいようにします。自分の肌に合ったもので液だれしにくいものにしましょう。
カミソリの刃の動かし方

上記の矢印の方向へカミソリを動かすようにしましょう。
上から(おでこ)順番に剃っていくと剃り残しがないと思います。
安全に気を付けてゆっくり焦らず刃を滑らせて行きます。
シワがあるほうれい線の部分や目元はカミソリを持っていない方の手で、引っ張りシワを伸ばしてから刃を滑らせます。

もみあげ(鬢)の部分は、矢印の方向へ(Vの字)刃を滑らせます。髪の毛まで切ってしまわぬように注意しましょう。
おすすめの顔そりタイミング
顔そりは毎日するものではありません。あまり頻繁にしてしまうとお肌にダメージがあります。
おすすめは…
2週間に1回程度。
- 結婚式
- 成人式
- 写真撮影など
大事な日に顔そりをしておきたい!時は、前日ではなく3日くらい前までに済ませておきましょう。
前日にやってしまうと、お肌の弱い人は赤くなってしまって大事な日に影響が出るのを避けるためです。
万が一、カミソリで肌を切ってしまっても3日あればかさぶたになります。
大事な日の前日のシェービングのリスクは高いです!
顔そりの後は必ず保湿

顔そりの後は必ず保湿をしましょう。
お肌がまだ揺らいでいるのでしっかりと。
日焼けも避けた方がいいです。日焼けクリームは毎日塗ることをおすすめします。
まとめ

セルフでシェービング(顔そり)をする事により、化粧ノリが驚くほどよくなります♪
顔そりで顔の印象がグッとアップします。
床屋や美容室でのシェービングに抵抗がある人の参考になれば嬉しいです。
安全カミソリ
安全刃なので、自分で顔剃りや眉剃りをするのにおすすめです。
電気シェーバー
電気シェーバーは、カミソリよりも安全でお肌への負担が少ないです。
顔・眉毛はもちろん、うなじの産毛処理にも使えます。
シェービングクリーム
刃を肌に直接つけるのではなく、シェービングクリームで滑りやすくしておくと肌への負担が少ないです。
角質も取れてツルツルになりますよ♪
シェービング後の保湿化粧水
シェービングをした後は、お肌がまだ落ち着いていません。
専用のローションでケアしてあげる事が大事です。
日焼け止め
お肌の日焼けは夏だけではありません。年中、紫外線は降り注いでいます。
『今日は日焼け止めしなくていいや』の積み重ねで、シミ・シワが増えやすくなります。
毎日、日焼け止めクリームを使って紫外線からお肌を守りましょう。
気軽にコメント下さい♪