世の中のママたちは夜、熟睡できていますか?

毎晩の奮闘と川の字で寝ている寝室をご紹介します。共感して頂けたら嬉しいです♪
家族みんなで川の字で寝ている
我が家は、ベットではなく厚めのマットレスを三枚敷いて寝ています。
家を建てた時に、ベットにすごく憧れましたが…とにかく寝相が悪すぎて落ちる危険があるためマットレスにしました。
ニトリ低反発マットレス
しっかり厚いのに、折りたためて収納場所にも困らないです。
横向きが辛くない枕
パパはこちらの枕も使ってます。
この枕じゃないと寝れないそうです…
真夏の寝苦しい夜には、SOYOマット
障害児は背中に汗をかきますが、こちらを使う事で背中はいつもサラサラ♪
助成金が出る自治体もあるので、障害者手帳を持っていたら市役所に確認してみて下さい。
うちの地域では、『特殊マットの購入』という名目で助成金がでました。

セミダブルマットレス2枚にシングルのマットレスを挟むように並べて、上の絵のように並んで寝ています。
息子は、どこまでも転がっていくので壁際に。
重度心身障害児の娘は、発作があったときや夜中に起きた時に私orパパが対応できるようにと真ん中で寝ています。
寝相が悪い子供たち
上の子(小学校中学年男の子)が追いかけてくるので眠れない…
とにかくこの子の寝相が最高です…。
- 時計回りにくるくる回る
- 私を蹴る
- 私が離れても追いかけるように付いてくる
- そしてまた蹴る
- かかと落しを顔面に落としてくる
よく動くのはもちろんの事。男の子で力が強いので、私を蹴る力がすごいです‥
顔面にかかと落しを何度もされてますが、口に落とされ時は口が切れて…鼻に落とされた時はあまりの激痛に夜中でしたが鏡まで鼻が折れてないか確認しに行きました。大丈夫でした…

こんなに毎日、ダイナミックな動きをしているのに本人は記憶がないそうです。熟睡できて何よりです…
重度心身障害児の娘が布団から出るので眠れない…
寝たきりで日中は自力ではほぼ動かない娘。一度床にゴロンとさせればそのまま仰向けで過ごしています。
そんな娘ですが、寝るとよく動きます。
普段からそのくらい動いてくれ…
コロコロ…コロコロ‥‥
転がって、床で寝ている事だってあります。
転がりそうな後方に枕や布団で土手を作り、床に落ちないように対策をしています。
なぜ、掛布団をすると剥ぐ? 冬は冷えてないか気になって眠れない…
我が子たち二人ともに共通するのが、掛布団やタオルケット等、お腹やおしりに被せるとすぐ剥いでしまいます。
子供の体温が大人より高い事・皮膚が薄いので熱に敏感な事は分かっているのですが…
お腹を冷やすまいと、そっと音を立てず気配も消して被せても…
すぐに足で蹴ってしまったり、娘はコロコロ転がって布団を取ります。
それで目を覚ましてしまう事も…
目が覚めれば、いらん事した…と反省。寝かすのにまた苦労があります。
朝、起きて。真冬だと手足が冷たいので、レッグウォーマーをしたり、スリーパーを着せたりと対策はしています。
いつになったらちゃんと布団を被って寝てくれるのでしょうか…
重度心身障害児の娘を上の子から守るために眠れない…
二人とも自由にお布団の上をコロコロ転がりますが、一番恐れているのが…
上の子のかかと落しや蹴りが娘に行く事!
すごい力なので、よわよわの娘が受けたら大けがになりかねない。そう思って、私は二人の間に必ず入るようにしています。
夜中、どんなに二人が動いても。どんなに狭い範囲に集合していても。
私は必ず二人の間に割って入っています。

パパは一人で床に落ちたりしていますw私の戦いは知らないですw
とにかく毎日こんな感じなので、熟睡している感じはしないです。
世の中のママさんたちもきっと子供の事が気になって小間切れ睡眠の方が多いのではないでしょうか?

5時間でいいから、熟睡したいよー
川の字で寝ている寝室のご紹介
我が家は、狭小住宅。
セミダブル2枚・シングル1枚を敷いて寝ている寝室はこんな部屋です。
将来間仕切りを予定している部屋

将来、六畳・六畳に分けようと、扉が2つあります。電気やコンセント類なども将来分けた時に困らないようにあらかじめ作ってあります。
まさか、重度心身障害児の母になると思わなかったので…ここを仕切る予定は今の所立ててません…
12畳あるので、マットレスを並べて敷いても場所に余裕があります。
布団干しはここで

大きい窓が角になっていて、日差しがよく入り込みます。
夏は暑いです…
ここに、布団干しラックを2つ置いていて、毎朝ここへ敷きマットレスと掛布団を干しています。
お天気がいい日は、カーテンを全部オープンにしてたっぷりの日差しと心地よい風がお布団干しに最適です。
わざわざ重たい布団をベランダに運ぶ事はしていません。
ニトリの物干し
軽いのに重たい布団も干せます。
乾燥している冬の夜は、ここに洗濯物を干して寝室を加湿しています。
日の入り具合が調整できるカーテン

シェードカーテン
途中まで開けたり、全部降ろしたりして、日の入り具合を調整しています。
生地を遮光タイプを選んでいるので、夏の日が昇るのが早い朝も眩しくないです。
見た目がすっきりしていてお気に入りのカーテンですが…
このカーテン、洗うのが大変です。
そしてよく壊れます。子供が引っ張るため…
テレビは壁掛け

そんなにテレビを見ないですが…
見ないだからこそ置いておくのに場所を取るのが嫌で、DIYで取り付けました。
柱を2本立てて、間にテレビを固定しているだけですが、床から浮いているだけでお掃除も大変楽です。
壁に穴をあけたり、傷付けることなく柱が立ちます。
移動できるので、我が家はたまに場所を変えてますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
寝相が悪い子供たちと戦う理由と、寝室のご紹介をしました。
みなさんがいい睡眠を取れますように♪
- 記事タイトル 【部屋干し】狭小住宅でも洗濯物を干す場所を確保するアイディア
- 記事タイトル 【徹夜の日も…】重度心身障害児の寝ない問題
- 記事タイトル 【リフォーム】障害児の我が子に玄関にスロープ設置
気軽にコメント下さい♪