赤ちゃんや寝たきりの障害児の子が遊ぶベビージム。
購入すると高い割にすぐに飽きてしまう…。ぶら下がっているおもちゃが壊れる…。
そんな悩みがあってイレクターパイプでベビージムを手作りしました。
ベビージムの手作りを考えている人の参考になれば嬉しいです。
ベビージムはイレクターパイプで簡単に作れる
イレクターパイプを組み立てて、そこに好きなおもちゃやクレーンゲームで取った人形などぶら下げるだけのベビージム。
既製品とは違い、子供の好きなものでベビージムができるので結構遊んでくれます。


我が子は、寝たきりの重度心身障害児。キラキラしている掴みやすい物が好きなのでビーズカーテンを吊り下げてます。
準備するもの

イレクターパイプ45㎝ 3本
イレクターパイプ30㎝ 2本
L字ジョイント 2個
T字ジョイント 2個
キャップ 4個
イレクターパイプ専用の接着剤

私は、瞬間接着剤アロンアルフアで代用しました。
30㎝のパイプをカット
30㎝のパイプを同じ長さずつになるように真ん中でカットします。
2本ともカットしましょう。

この部分はベビージムの脚部分になります。

ホームセンターでカットしてもらえます。
組立作業
組み立てをする際は、はめ込む時にイレクターパイプ専用の接着剤(または、瞬間接着剤)を使いましょう。使わないとクルクル回って、ジムが自立しません。
脚部分
先ほどカットしたイレクターパイプは、カットした部分にT字のジョイントを挟んで繋げます。

柱部分
45㎝のパイプはそのまま使います。(もしくは、使う子の身体のサイズに合わせてカットしてください。)

図のようにL字のジョイントを挟んで組み立てます。
合体
このように組み立てます。
ガタつきが無いようにバランスを見ながら組み立てましょう。


1人では難しい作業です。
脚を支える人・上から柱を差し込む人がいると、組み立てやすいです。
私は、主人と一緒にしました。
キャップをはめ込む
脚の部分にキャップをはめて空洞を埋めます。

なかなかはまりにくいので、体重をかけて押すかトンカチなどで叩くとはまりやすいです。

私では、難しかったのでこの作業は主人に任せました。
硬い床でコンコン叩いてはめました。
完成
接着剤が固まったら完成です。

好きなおもちゃをぶら下げて遊ぶことができます。

まとめ
イレクターパイプで簡単にベビージムを作る事ができます。
値段もお手頃なのが嬉しいですね♪
好きなものをぶら下げて遊びましょう。






