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桜を見て思う事。

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障害児との日常や雑記

毎年、同じ場所で写真を撮っています。

今年もここへ来ると『1年早かったな』と思います。

桜が満開でお天気も良くて、バギーに乗って行くにはとても良い日でした。

この桜並木を見ると思い出す事があります。

娘は5月生まれ。

6年前の桜が満開の頃は、私の頭の中もお花畑で。

妊娠後期でお腹が大きく、女の子が生まれてきてくれる喜びと可愛い名前をいろいろ考えたりして、毎日充実した日々を送っていました。

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まさかまさか…自分が障害児の母になるなんて夢にも思っていませんでした。

しかも、歩くことも話す事もできない重度心身障害児。

きっと6年前の頭の中がお花畑の私が知ったら…きっと取返しの付かない事になっていたでしょう。

しかし、まわりの人や支援センターの先生方に恵まれていて。

辛い事も多いけど、なんとか過ごしてきています。

たまに心が病むときがありますが、そんな時はここで。このブログで。頭の整理をしながら書く事が私にとってのスッキリ方法なのかもしれません。

娘の染色体異常が分かった頃、どこかのブログかサイトで見た記事。

『イタリアに行こうとしていたけど、手違いでオランダに着いた。

だけど、イタリアにはない自然やお花がいっぱいあって、そこはそこで楽しく過ごせる』

↑これは、私の解釈なので、原文は綺麗な内容で書かれてます。

みたいな記事を読みました。

イタリア→健常児の生活

オランダ→障害児の生活

を例えている内容のものです。

きっと、この記事で納得する人もいるのだと思いますが。

でも、でも‥私はやっぱりイタリアに行きたかった…

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走り回る娘を追いかけたかったし、きょうだい喧嘩も見たかった。手をつないで歩きたかったな。

この気持ちは、いつもを見ると思い出す‥。

そしてまた来年まで心にしまっておこう‥

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