離乳食の中期~後期、我が子のように障害がある子。
刻み食を食べている子のママにおすすめしたい!

シュレッダーバサミ
もしくは、五連鋏ともいいます。
本当にこのハサミに出会ってから食事の準備が楽になりました。
刻み食を作っているママさんの参考になれたら嬉しいです。
刻み食とは?
食べ物を2ミリ~5ミリ程の大きさに刻んだ食事の事。
主に、嚙み砕く力が弱い人や嚥下障害がある人か刻み食にして食べています。

重度心身障害児の娘も噛み切る力が弱いので、刻み食にして食べています。
以前の二次調理法
二次調理とは、子供が食べやすいように刻んだりペーストにしたりトロミを付けたりする事。
刻み食を始めた頃は、キッチンバサミでお茶碗の中で何回も開閉して刻んだり、
時間がかかりそうなものは、まな板と包丁を出してみじん切りスタイルで二次調理をしていました。
時間がかかるし、洗い物は増えるしで、食事の準備が毎度憂鬱でした。

これはこれで、バネが付いたキッチンバサミなのでお肉をカットする時に力要らずで簡単にカットできました。
シュレッダーバサミとの出会い
その存在に出会ったのが、娘の児童発達支援センターの見学での事。
先生がその子その子に合わせて給食のおかずの大きさを刻んでいました。
手に持っていたのがシュレッダーバサミ!
刻み食を食べる子用にハサミを使ってすごいスピードで給食の準備をしていくではありませんか!!
あんな便利なハサミあるんだ!
帰宅してさっそく探しました。
- 記事タイトル 児童発達支援センターの決め手はコレ!
シュレッダーバサミを3種類使った結果
楽天やAmazonでシュレッダーバサミを探して
これを購入しました。
実家用にも購入しようと、同じものにするか…違うものにするか悩んで、
スリーコインズにあるシュレッダーバサミを購入しましたが、ぜんぜん刻めずでした。
↓↓↓

刃と刃が滑るというか、うまく嚙み合わなくて失敗した!となりました。
結局、以前と同じものを実家用に購入♪
この切れ味が一番最高!
人間、欲がでるので、
五連じゃなく七連くらいあればもっと早く食事の準備ができるな…と、刃が7枚付いているシュレッダーバサミを購入しましたが
重い!切れない!動かしにくい!
↓↓↓

手が疲れるので、結局このハサミに戻ってきました。
【刻み食】刻む前・刻んだ後
刻む前

柔らかいものからきゅうりのポリポリしたものまで刻んでみます。

すっと刃が入って、食べ物を掴み滑らず刻む事ができます。
刻んだ後

あっという間に刻み食の完成です。
取り分け食を食べている赤ちゃんも、お皿に取り分けてからハサミで刻むだけです。
外食へ行くにもハサミさえ持っていけば、みんなと同じメニューが食べれるのでわざわざ別のごはんを持っていかなくていいですよ♪
シュレッダーバサミのお手入れ

ハサミを保管する際のケース自体がお手入れのブラシになっています。
そこを刃と刃の間に入れると挟まっていた食べ物がスーッと取れます。
あとは、食器を洗うように洗うだけ。

私は、食洗器に入れちゃってます。
食洗器に入れる際は、自己責任でお願いします。
刻み食を食べる外食の際の持ち物
- シュレッダーバサミ
- エプロン
- ウエットティッシュ
- スプーン
- ゴミ袋
- マグ
このくらいです。
取り分けのお皿はお店から借りれます。スプーンはいらない時もあります。
※レストランのお皿をハサミで傷つけないように十分に注意しましょう
- 記事タイトル 寝たきり障害児とのお出かけ
まとめ
離乳食中期~後期の取り分け刻み食を用意しているママさん、我が家のように刻み食を食べている障害児ママさんの、二次調理時間が少しでも短縮できる参考になれたら嬉しいです。
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