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手に合うハサミの選び方

どんなハサミがいいの?

ここではカットシザーをカットバサミ、セニングシザーをすきバサミと呼ばせてもらいます。

皆さんが分かりやすいように、なるべく専門用語は使わずにお伝えできればと思っています。

ネットショッピングなどで簡単に購入できるハサミですが、どんなものがいいのか、たくさんあってわからないですよね。

ハサミを選ぶ基準の一つにしていただけたら嬉しいです。

カットバサミ(カットシザー)

刃の長さは中指とおなじくらいかそれより短いのが使いやすいです。

刃が長いものを使うと、カットをしているときに自分の指を切ってしまうからです。

手にあったハサミを選びましょう。

ハサミのリングは指輪のサイズより少し小さめがおすすめです。指輪のように指の奥まではめて使うと、ハサミ持ちながらコームを持ったり、霧吹きを持ったりするので

薬指の中間くらいで留まるようなハサミが理想です。

大きい際の調整

私のハサミは、リングが大きいのでハサミ屋でリングの大きさの調整をしてもらっています。

親指も奥まで通さず引っ掛ける程度。

時間をかけずにカットするためにもハサミの指の入り具合まで調整しておくとよいでしょう。

すきバサミ(セニングシザー)

すき率を確認して購入しましょう。

たくさんすけてしまうハサミは、慣れてないと切りすぎてしまいます。

初めてのハサミは15%のすき率くらいがおすすめです。

美容師(プロ)のハサミ

美容師のハサミは値段が高いです。

毎日、お客様の髪に触れるものなので良いものを選んでいます。

高いハサミはお手入れもそんなになく年に一度、研ぐくらいで一生使えます。

文房具のハサミとの違い

文房具のハサミでも髪の毛は切れますが、髪用のハサミは先端が細いので細かい作業にむいています。

前髪のここだけ!など、ピンポイントで狙えます。

まとめ

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